
大阪府塗装工業協同組合(小掠武志理事長)は、5月30日(金)に大阪市北区のホテル阪急インターナショナルにおいて、「第79回定時総会」を開催しました。
冒頭のあいさつに立った小掠理事長は、「人材不足や資材価格の上昇による価格転嫁への対応等業界を取り巻く環境は厳しい状況にあるが、組合員企業が持続的に成長、発展を遂げていくためには、組合組織の原点である相互扶助の精神に立ち返り、共同で課題解決に取り組むことが重要である。」と述べました。
総会では、令和6年度の事業、決算報告に関する審議・承認の後、令和7年度の重点施策として需要開発の取り組みや、建築・鋼橋塗装技能検定、社会貢献活動、人材確保、組合・業界の魅力発信等取り組み強化などの議案が審議され、可決承認されました。
この後、組合共同経済事業の貢献者への感謝状贈呈式があり、小掠理事長から14名の組合員企業等に対し感謝状と記念品が贈られ、総会は終了しました。